カンボジアの信頼できる病院まとめ(日本語対応も)

海外に滞在中、万が一病気やけがをしてしまったら、出来るだけ速やかに病院で診察したいですよね?

 

しかし、カンボジアの首都であるプノンペンにある病院は、私たち日本人が普段、当たり前に受診しているような安心感のある病院は限られた数しかありません。

 

そこで今回は、プノンペンにある病院の中でも、日本人が安心できる病院をご紹介いたします。

プノンペンには日系の病院があるのですが、受付が日本語なのでとても助かりますね。日本の海外旅行保険に加入していれば、清算時もキャッシュレスで済みますので、緊急な時も安心して受診することが出来ます。

さらに、皆さんが加入している健康保険には、国保海外療養費支給制度というものがあり、海外での急な病気やけがで、やむを得ず受けた治療費の一部は、日本に帰国した後、海外療養費として払い戻しを受けることが出来ます。

このような制度を利用する為には、受診前に病院で必要書類を記入してもらう必要があるため、受付が日本語で対応してくれるということはとても嬉しいです。

 

Sun International Clinic

(サン・インターナショナル・クリニック)

1つ目の病院はカンボジア初の日本人専門医がいるサン・インターナショナル・クリニック(サンクリ)です。

サン・インターナショナル・クリニック(サンクリ)には数多くの日本人医師がおり、各専門医による多診療科クリニックとなっています。

日本製の医薬品はもちろん、日本で受診するのと同じような医療サービスを受けることが出来ます。また、日本人の看護師も常駐していることもあり、とても安心して受診することが出来ます。

医療機器も最新の内視鏡や、院内検査設備を導入しているので、すぐに治療を受けることが出来き、検査結果まで説明してくれるという優れた病院です。

検査結果によっては経過観察が必要な場合もありますが、入院サービスも提供しているので、緊急帰国することなく治療が受けられます。

世界の各企業が海外進出している事もあり、健康診断や企業検診の受付も行っています。 もちろん、医師・看護師・受付の全てに日本人が常駐していますので、受付から診察、そして、帰るときまで日本語で対応してくれます。

また全ての日系海外旅行保険とクレジット付帯保険とも提携しており、キャッシュレスサービス対応が可能です。

 

KEN CLINIC

(ケン クリニック)

2つめに日本人開業医が初めてカンボジアに出した、ケンクリニックです。

2010年2月にカンボジアで開業しているので、これまでに非常に多くの実績と経験があります。

 

診療できる科

外科・内科・小児科・その他、幅広く対応しています。

 

健康診断も受け付けていることから、レントゲン、超音波検査、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、乳がん検診(触診+超音波)、血液・尿検査といった、日本で受診するのと遜色ない検査が行えます。

処方される薬も日本製のものなので、なじみがあることも安心できる一つの要因となります。

ケガの治療法も特有で、バイクで転倒したり、転んでキズが出来たとき、普通は消毒液を使ったり、ガーゼで傷口を被う治療が一般的ですよね。

しかしケンクリニックでは「湿潤療法(しつじゅん療法)」という、身体的苦痛のない治療法を受けることが出来ます。

また、柔道整復師や鍼灸師もいる為、骨折や脱臼、授乳中の女性なども安心して診療することが出来るのも特徴の一つです。

保険に関しても、大手の海外旅行保険であれば取り扱いが可能となっています。

 

サンライズジャパンホスピタル・プノンペン

3つ目は2016年10月にオープンした日系病院、サンライズジャパン病院です。

サンライズジャパン病院は準備期間に医療支援活動を8年間も行ってきたという実績もあります。

日本から高度な医療機器や技術も導入していることも安心できる部分ではありますが、何より患者やその家族に丁寧な説明をしてくれるなど、心のこもった人間味のある診察をしてくれます。

 

ラッフルズ メディカル プノンペン

4つめは世界的医療グループのラッフルズメディカルグループです。

シンガポール、大阪、香港、上海、北京、ハノイ、ホーチミン、プノンペンなどアジア圏で幅広く運営しています。

医師に関しては、欧米人が中心となりますが、日本人通訳もいますので心配はありません。万が一の緊急搬送時や、精密検査が必要な場合に関しては主にバンコクへ移送されることが多いです。

保険に関しても、大手の海外旅行保険であれば取り扱い可能ですので、心配することはないでしょう。

 

ロイヤル プノンペン ホスピタル

5つ目はロイヤルプノンペン病院です。

こちらの病院は 「ロイヤル・ラタナック病院」として診療していましたが、2014年に移転を伴う、リニューアルオープンをしました。

ロイヤルプノンペン病院は規模も大きく、ベットが100台もあり、手術室が5ルーム完備されている大型総合病院となります。

専門医に関しては、予約制となっていて、タイ人医師が主に診察を行います。

胃内視鏡やCT検査も可能で、入院施設も完備されていますが、重症の場合はバンコクへ輸送されます。

ロイヤルプノンペン病院と同じ系列で、タイの「バンコク病院」、シェムリアップの「Royal Angkor病院」があります。

こちらの各病院もほとんどの海外旅行保険取り扱い可能となっております。

このように安心できる病院は少なからずありますが、いざカンボジアに旅行に行こうっていう時に忘れてしまっては意味がありません。

必ず、プノンペンの安心できる病院とその連絡先は押さえておきましょう。

 

保険に関しても、各病院で適用されるのかどうか、キャッシュレス対応できる病院なのか?ということはあらかじめチェックしておくといいでしょう。

 

カンボジアで特に注意しておきたい事

カンボジアで感染の可能性がある恐ろしい病気の一つにデング熱があります。

「突然の高熱」「頭痛」「目の奥の痛み」「筋肉痛」「関節痛」「腹痛」「嘔吐」といった初期症状がデング熱の特徴です。

症状が風邪とよく似ているため、デング熱と気づかない方もいるかもしれませんので、今回はカンボジアでデング熱にかかった時に気を付けるべき点を紹介します。

 

 そもそもデング熱ってどんな病気??

デング熱はネッタイシマカやヒトスジシマカ(ヤブ蚊)などが体内に持っているウィルスで、刺されることで感染する病気です。

潜伏期間が3〜5日あるため、刺された直後は感染しているかどうかは判断することができません。

デング熱かどうかを医者に診断してもらうことも、発症後3~4日目に行う血液検査(白血球減少、血小板減少、免疫検査)しかありません。

対症療法(病気の根源ではなく、病気によって発生している痛みなどを和らげる方法)以外の治療法は現在のところありません。

デング熱に感染すると、5~7日間ほど「突然の発熱」「関節痛」「頭痛(特に眼の奥の痛み)」「嘔気」「嘔吐」が襲いかかります。

そして、発熱した数日後には麻疹(はしか)のような細かい紅斑が体中に出来てきます。場合によっては、皮下出血や歯肉出血が起こることもあります。

大抵の場合、後遺症などはなく回復していきますが、重度の場合は血小板が急激に減少する「デング出血熱」となり、肝腫大や胸水・腹水が発症することもあります。

 

最悪の場合、輸血が必要になることもあり、そして死に至ることもあります。

 

デング熱が重症化する恐れがあるのは、「妊婦」「乳幼児」「高齢者」「糖尿病」「腎不全」の方々です。

プノンペンにはネッタイシマカやヒトスジシマカ(ヤブ蚊)が多く生息していることから、デング熱に感染しやすいというリスクもあります。

 

デング熱になってしまったらどうすればいいのか?

デング熱の症状は「突然の高熱」「頭痛」「目の奥の痛み」「筋肉痛」「関節痛」「腹痛」「嘔吐」が初期症状であると先ほどお伝えしました。

このように、一般的な風邪の症状に似ていることから、「風邪ひいたかな??」と軽く考え、持参した日本で市販されている頭痛薬や風邪薬を飲んで様子をみるという方もおられるかもしれません。

しかし、日本で市販されている解熱鎮痛薬には、デング熱と相性の悪い成分が含まれている場合があります。

デング熱は出血時に血を止める働きをする、血小板が減ってしまうことで血が止まりにくくなります。

アスピリン、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどは日本の薬に使われることが多く、出血の危険性があるため飲んではいけません。

唯一、アセトアミフェン(カンボジアではparacetamolという名前で販売されています)はデング熱が発症した際に、解熱鎮痛薬として使用できる薬です。

 

カンボジアであれば、大抵の薬局で手に入れることが出来ます。

 

現在の医療技術ではデング熱に対する特効薬はありません。治療法も存在していないのが現実です。

そのため、デング熱に感染した場合は耐えるいう方法しかありません。

デング熱が発症した場合、発熱と解熱が交互に起こるため、体は怠くなり、食事することもまともに出来なくなりますので、病院に行き点滴してもらうことで栄養を補給することが不可欠となります。

 

少しでも風邪のような症状があったり、なんだか違和感を感じるなと思ったら、すぐに病院へ行き検査してもらいましょう。

 

デング熱に感染しないように事前にするべき準備

  1. 蚊に刺されにくい服装を心がける
  2. 虫除けスプレーをしてから外出し、常に持ち歩く
  3. ホテルにチェックインした時には部屋に殺虫剤を撒く
  4. 水回りは蚊が生息しやすいので近づかない

 

 まとめ

カンボジアに滞在している際、いつデング熱に感染してしまうかは分かりません。

万が一感染し、発症した場合は自分一人で薬局に解熱剤を買いに行くことさえ出来なくなります。

デング熱対策として、今のうちからデング熱の時にも服用出来る解熱薬を用意してみてはいかがですか?

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クメール王子
絶賛発展(途上)中のクメール王朝の王子ことカンボジア王子です。またの名をC.工藤。日本での社畜生活に疲れ海外逃亡、タイやラオスなど東南アジアで女を漁りまくる生活を2年ぐらい経て、カンボジアに漂着。オキニのクメールっ娘を妊娠させちゃいないかとビクビク怯える毎日@プノンペン(*´▽`*)

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